IT業界はきつい、きびしい、帰れない？
確かにそういった一面があることは否定できません。
納期前にトラブルなどが起これば、終電ギリギリになったり、時には休日出勤も。納期は必ず守らなければいけないお客様との約束ですので、どうしても時間外勤務が発生してしまうことはあります。
残業は月平均10～15時間程度ですが、年間の残業時間を月平均に換算した数字ですので、実際は残業がほとんどない月もあれば、月50時間以上になるプロジェクトもあり、忙しさには波があります。
ただ、休みが全く取れない、ということはありませんので安心してください。休日出勤が発生した場合は、必ず振替休日を取得できます。
また、有給休暇の取得率80%以上をキープ。ベテランから若手まで、万遍なく休みを取っています。
きつい場面もありますが、社員同士が協力して働きやすい環境を維持しています。

「何をやっている会社に入るのか」ではなく、
その会社で「自分がどんなことをするのか」を重視して会社を選んでください。
業界や企業のイメージや、公開されている情報だけでは、実際の勤務内容までは分かりませんし、食い違いも出てきます。
採用担当者への質問や、現場に出ている社員の話などを通して、その会社に入ったら自分は何をするのか、ということを明確にしておいてください。

必要なのは人とのつながり。まずは仲間がいるということ。
社員は仲が良く、休日にレジャーを一緒に楽しむことも少なくありません。
気の合う仲間と仕事ができる。上司が身近で風通しがよい。チーム一丸となってプロジェクトを成功させる。
「思いやり」のある開発をするには、お客様だけでなく仲間にも「思いやり」を持たなければなりません。
仕事は一人でやるものではないので、必ず仲間の助けが必要となります。
厳しい状況に直面しても、社員同士で助け合って課題を乗り越え、お客様の満足につなげていきます。
システム開発は、技術力だけでなく、人と人とのつながりによって成り立っているのです。